【Vicom2010年 05月02日投稿を転載】懇親会での会話から①

歌わナイト!の懇親会での会話を一部振り返る。

①印象的なプレゼンテーションとは。

私が今度コーチングを習い始める、というところから、昨夏Vitalで行われた、鈴木義幸氏の講演の話になった。その場で話していた3人とも、彼がスピーカーをしていた回に出席していて、「印象的なプレゼンだった」と意見が一致。

3人はそれぞれ、 
「どうにもこうにもならなかったら腰を回せ、が印象的」
「人には、機会があれば人をacknowledgeしよう待ち構えている人と・常に人にacknowledgeしてもらえるのを待っている人がいる、という部分が印象的」
Suicaの話が印象的」※
と言った。

講演の日から1年近く経っているのに、3人が全員その時の話をパッと思い出せる、そんなプレゼンだったことに、感動に近い気持ちを覚える。

確か、プレゼン手法の回のスピ-カーだったKeith Bradenさんは、「聴衆の頭に定着する知識は、せいぜい●割」と、確か1割とか2割の、非常に低い割合を仰ってたと思うから、3人/3人が聞いた内容を半年経っても覚えていられるような講演というのは驚異的なんじゃないかと思う。 



Suicaの話」…
鈴木さんが駅の改札で見かけた人についての話。

Suicaで改札を通ろうとして、上手く通れず、怒りに任せてバーンッとSuicaを機械に叩きつけている人がいた、と。その人はSuicaに対して怒っているのではない。日常の様々なことに既に怒りやフラストレーションが堆積していて、その怒りはどこかで放出されなくてはならず、Suicaは単にそのきっかけとなっただけ、と。

しかし、我々は時として、Suicaの役回りをさせられてしまう(=怒りをぶつける対象)とされてしまうことがある。不幸にもSuicaの役回りをさせられてしまったら、それについては真正面から受け止めてしまわず、「自分はあのSuicaだ」と考える、と。

逆に自分が上司で部下を注意するときは、感情に任せて「怒る」のではなく「叱ら」なくてはならない、といったような話。