【Vicom2010年 04月15日投稿を転載】部署ミーティングで思うこと。

今日、所属部署の月一度のミーティングがあった。
部署の数字があまり良くないのもあり、マネージャーの発言は、
「○○の数値は全店と比べてかなり下回っている。」
「●●は年度全体はあまり良くなかったが、3月はすこし改善した」
など、データ面からの指摘が多い。
自分自身の仕事は数字をさほど気にする必要がなく、距離をもって聞いていたのもあり、話を聞きながらコーチング関連の本で読んだ話を思い出していた。

あるテニスコーチが、生徒を熱心に指導していた。
「○○に気をつけて。」
「もっと足を動かして!」
「もっとボールを見て!」
指導を受けるほど、生徒の動きがぎこちなく・ロボットのようになってゆく。
それを、(後に『インナー・ゲーム』を著す)ガルウェイが見ており、途中でコーチ役を買って出た。
「今からボールをトスするから、バウンドした後のボールがどう回転してくるかだけ、僕に教えてほしい。打つことはとくに考えず、振ったラケットが勝手に当たるところで打てばいい」
結果、生徒はおどろくほどなめらかな動きでボールを打つことができた。

本でこの話は「いかにしてセルフトークを減らすか」の視点で書かれていたけれど、どうも、私の所属部署の状況にも似たところがあるように思う。
足りていない個々の点のモグラたたきをするのではなく、まったく別の角度からの導きが、結果的に部署の状況をより効果的に改善する、そんな可能性はないだろうか?それが出来るとしたら、必要なのはどんな視点だろうか?そして、その中で、自分にはなにができるだろう?

とくに私のポジションの仕事ではないけれど、部署の成績が上がり、みんなのモチベーションが上がったほうが楽しいので、自分でも考えてみたい。